韓国で人気の極太もちもち麺「ブンモジャ」。韓国で流行っていますが、実は韓国食材ではなく中国食材なんですね。中国語では「粉耗子」と呼びます。
そんなブンモジャ、日本でも購入できるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで当記事では、ブンモジャがどこで買えるのか調査しましたよ!
ブンモジャの販売店は?ドンキ?成城石井?
結論からいうと、残念ながら日本ではブンモジャを取り扱うお店はほぼなく、カルディや業務スーパー、韓国スーパー、ドンキホーテ、成城石井等でも売ってません。
もしかしたら中華食材店だとブンモジャが売ってる可能性があるかもしれないですが、あまり期待はできないでしょう。
新大久保だとブンモジャを食べられる
新大久保ヨプトッポキのブンモジャ入りのトッポキを食べてみたいんだ…でも1人で食べられる量じゃないんだ… pic.twitter.com/ovsrUN6lEn
— まちこりーた💎 (@machi0904) July 4, 2024
ちなみに、新大久保だとブンモジャは売ってませんが、ブンモジャを食べられるお店はあるみたいなので、ブンモジャを食べたい方は新大久保に行ってみるといいかもしれませんね。
ブンモジャはAmazonなどの通販だと購入可能
ブンモジャ食べたくて通販ないか探して、単品でなく味付けの素つきのしかなく、それでも買ってみた
— ゆかり (@jibundetsukuru) October 4, 2023
パケが美味しそうに見えなくて6月頃から放置してたのを今日のお昼にようやく手をつけたら、美味しすぎてびっくり
中国人は旅する時料理人を連れていくという話を思い出したくらい本気な味付け🤤✨
ブンモジャを店頭で手に入れるのは難しいですが、Amazonや楽天市場などの通販なら確実に購入できます。
ただ、ネット通販だとブンモジャの価格が割高になってしまう点には注意!
この際お金がかかってもいいからどうしてもブンモジャを買いたいという方は、通販で注文するといいですよ。
ブンモジャとは?ブンモジャとトッポギの違いってなに?
ブンモジャはよくトッポギと比較されますが、違いも多いです。ここでは、ブンモジャとはなんなのか、トッポギとの違いについてもまとめましたよ。
ブンモジャって?
ブンモジャ(분모자)は韓国の伝統的な麺料理の一種です。名前の「분모자」は中国語の「粉母子」に由来しており、韓国では「大きな麺」を意味します。ブンモジャは澱粉を主原料として作られ、非常に太くて透明な麺が特徴です。通常は鍋料理や炒め物、スープ料理に使われます。
一方、トッポギ(떡볶이)は韓国料理の中でも特に人気のある料理で、餅(トック)を甘辛いコチュジャンベースのソースで煮込んだものです。トッポギの餅は主に米粉や小麦粉から作られ、柔らかくてもっちりとした食感が特徴です。
ブンモジャとトッポギの違い
ブンモジャとトッポギの違いは以下の通りです。
- 原材料:
- ブンモジャ:澱粉を主原料とした太くて透明な麺。
- トッポギ:米粉や小麦粉を主原料とした餅。
- 食感:
- ブンモジャ:しっかりとしたコシがあり、噛みごたえがある。
- トッポギ:柔らかくてもっちりとした食感。
- 調理方法:
- ブンモジャ:鍋料理、炒め物、スープ料理などに使われることが多い。
- トッポギ:甘辛いコチュジャンソースで煮込むことが一般的。
- 使用シーン:
- ブンモジャ:メインディッシュや副菜として、様々な料理に応用可能。
- トッポギ:スナックや軽食として親しまれている。
ブンモジャとトッポギは材料、食感、調理方法、使用シーンが異なるため、それぞれの特性を活かしてさまざまな韓国料理を楽しむことができます。
ブンモジャはまずい?美味しい?
某モッパンYouTuberが言ってた「ブンモジャは食感で好みが分かれるかもしれない」ってのは本当だな
— ミッツー⚡️🐬 (@Keep_me_awake) August 31, 2021
最初はいいんだけど、途中から飽きてくる食感
私は好きでもなく嫌いでもなく…って感じ
ブンモジャの味に関する好みは個人差があります。一般的に、ブンモジャの澱粉質の麺は独特の食感を持ち、料理によっては非常に美味しく感じられることもあれば、好みが分かれることもあります。
以下に、ブンモジャを美味しく感じる人と、まずいと感じるひとのの特徴を挙げます。
ブンモジャを美味しく感じる可能性が高い人
- 新しい食感を楽しみたい人:
- ブンモジャのしっかりとしたコシと噛みごたえのある食感を楽しむことができます。
- 韓国料理が好きな人:
- 韓国料理全般が好きな人にとって、ブンモジャは新しい料理体験として楽しめる可能性が高いです。
- 鍋料理や炒め物が好きな人:
- ブンモジャは鍋料理や炒め物によく使われるため、これらの料理が好きな人に向いています。
ブンモジャをまずいと感じる可能性が高い人
- 柔らかい食感が好きな人:
- ブンモジャのコシのある食感が苦手な人には向いていないかもしれません。
- 伝統的な麺料理が好きな人:
- 伝統的なラーメンやうどんのような麺の食感を好む人には、ブンモジャの食感が合わない可能性があります。
- 特定の澱粉質が苦手な人:
- 澱粉質の食材が好きでない場合、ブンモジャの味や食感が合わないかもしれません。
ブンモジャを楽しむためのコツ
- 適切な料理法:鍋料理やスープ料理でしっかり味を吸収させることで、ブンモジャの良さを引き立てることができます。
- 味付け:辛いソースや濃いめの味付けがブンモジャに合うことが多いです。自分の好みに合わせて味を調整することで、より美味しく感じられるかもしれません。
最終的には、ブンモジャが好きかどうかは個人の好みによります。一度試してみて、自分の味覚に合うかどうかを確認するのが良いでしょう。食感を楽しめるひとは、気に入る可能性大ですよ!