炒飯やラーメンなどのスープや炒め物に少量加えるだけで、コクと風味が段違い!口コミでも人気の「鶏油(チーユ)」。
そんな鶏油ですが、イマイチどこで売ってるのかわかりにくいですよね。
そこで本記事では、鶏油の売ってる場所を調べましたよ。
鶏油の販売店・売ってる場所は?
鶏油の取り扱いについて、以下のショップを調査しましたよ。
業務スーパー
業務スーパーでは鶏油が販売されています。270gで321円程度で購入できます。業務スーパーの鶏油は、鶏の皮から抽出した油にねぎ、生姜、ごま油などを加えた風味豊かな商品ですよ。
業務スーパーで買った鶏油(チー油)を炒飯に入れた。
— モチ夫@車無しキッズ (@penchan1015) October 20, 2023
ブッ飛ぶ美味さになった。
粉末の鶏ガラより効くかも知れん。
めっちゃ美味い。 pic.twitter.com/wdt64VwYOj
カルディ
カルディでは鶏油は売ってないみたいですね。
イオンなどの一般スーパー
残念ながら、イオンなどの一般的なスーパーマーケットでは鶏油の販売は確認されていません。
鶏油はAmazonや楽天などの通販でも販売されている
Amazonで買った鶏油(チーユ)が届いたので、ラーメン用の香味油を作ります
— マッシュ@札幌 (@mashsapporo) June 8, 2023
ちょい生姜が少ないなぁ pic.twitter.com/n018skdSXp
鶏油を取り扱うお店が近くにない場合は、Amazonや楽天市場などの通販で注文しましょう。
鶏油が見つからないときの代用品は?
鶏油の代用品には、以下のようなものが挙げられますよ。
主な代用品
- ごま油とサラダ油のブレンド
- ラード(豚脂)
- 植物油に鶏がらスープの素を加えたもの
- バター
- マーガリン
- オリーブオイル
代用品の特徴と使い方
ごま油とサラダ油のブレンド
鶏油に最も近い風味を再現できます。ごま油の香りと植物油のさっぱりした味わいが、鶏油の風味に近づきます。
ラード(豚脂)
動物性油脂なので、鶏油に近いコクを出すことができます。ラーメンやすき焼きなどの料理に適しています。
植物油に鶏がらスープの素を加えたもの
植物油に鶏の風味を加えることで、簡易的に鶏油の味を再現できます。
バター
動物性油脂で、コクがあります。お菓子作りやソテーなどに適しています。
マーガリン
バターに似た風味で、あっさりとした味わいです。炒め物やお菓子作りに使えます。
オリーブオイル
注意点
完全に鶏油と同じ風味を再現するのは難しいため、料理に合わせて適切な代用品を選ぶことが重要です。また、代用品によっては塩分や風味が異なる場合があるので、調整が必要な場合があります。
鶏油の独特の風味を求める場合は、自家製の鶏油を作ることも検討してみてください。鶏皮を使って簡単に作ることができ、添加物も気にせず使用できますよ。
鶏油の作り方って?
鶏油の作り方は比較的簡単です。以下に鶏油の基本的な作り方をまとめます。
材料
- 鶏皮 300g程度
- 長ねぎの青い部分 (オプション)
作り方
- 鶏皮を一口大に切ります。
- フライパンに鶏皮を入れ、弱火で加熱します。
- 鶏皮がカリカリになるまで、30分ほどじっくりと炒めます。この際、焦がさないように注意しながら上下を返します。
- (オプション) 4cm幅に切った長ねぎの青い部分を加え、香りが立ってしんなりするまで5分ほど加熱します。
- 耐熱容器にざるを重ね、油をこして鶏皮とねぎを取り除きます。
注意点
- 鶏皮は焦がさないように気をつけましょう。
- ねぎを使用する場合は、水気をしっかりふき取ってから加えます。
- 熱い油を扱うので、やけどに注意してください。
この方法で、香ばしい鶏の風味が特徴の鶏油を簡単に作ることができます。材料も少なく、特別な道具も必要ないので、家庭で気軽に試すことができます。作った鶏油は、ラーメンやチャーハン、炒め物などに使用すると、料理に深みとコクを加えることができますよ。