韓国ではキムチを漬けるときに必ずと言っていいほど使用するのがイワシエキスですね。
そんなイワシエキスですが、どこで売ってるのかイマイチわかりにくいですよね。
そこで今回は、イワシエキスの売ってる場所を調査しましたよ!
イワシエキスの販売店は?
ららぽーと豊洲のカルディにイワシエキス売ってて沸いた❣️活動圏内には売ってなかったから荷物になるけど買って帰った〜早速使いたいな〜🎶🎶🎶
— めるこ📿 (@yuyatotoi) May 20, 2024
イワシエキスは普通のスーパーや業務スーパーでは取り扱いはありませんが、カルディや韓国スーパーだと販売されていますよ。

お店によっては取り扱いがないこともあるので、イワシエキスの取り扱いがあるかお店の方に聞いてみましょう。
イワシエキスはAmazonや楽天市場などの通販でも購入可能
切り干し大根のキムチを自作するようになったが、まじでおすすめ料理(?)やわ。
— 酒好きしゃっちょさん (@norihyo1) November 5, 2023
イワシエキスをカルディで買うのが難易度高いが、自分の好きな辛さで作れるのはマジ強い。ハバネロ粉様様や。#キムチ
カルディなどのお店ではイワシエキスが見つからなそうであれば、Amazonや楽天市場などのオンラインショップで購入するといいですよ。


イワシエキスの使い方は?
イワシエキスは、韓国料理でよく使われる調味料で、さまざまな料理にコクと旨味を加える便利な食材です。以下に、イワシエキスの主な使い方をまとめました。
キムチ作り
イワシエキスは、キムチ作りに欠かせない調味料の一つです。白菜キムチやカクテキ(大根キムチ)などに使われ、旨味を加えるとともに発酵を促進します。これにより、キムチがより風味豊かになります。
スープ類
イワシエキスはスープやチゲのベースとして非常に有用です。魚の旨味がスープ全体に広がり、風味を高めます。
- ワカメスープ:ワカメとニンニクを炒めてから水とイワシエキスを加えて煮込むことで、簡単に旨味たっぷりのスープが作れます。
- 韓国おでんスープ:イワシエキスを加えると、魚の練り物が持つ自然な旨味が際立ち、深みのあるスープが完成します。
和え物・ナムル
少量のイワシエキスを和え物やナムルに加えると、風味が格段に良くなります。コチュジャンや粉唐辛子との相性が良く、これらと一緒に使うことで、料理の味わいがさらに豊かになりますよ。



イワシエキスはキムチだけでなく、スープや和え物など多様な料理に使える万能調味料です。また、煮込み料理に加えると、加熱によって旨味が一層引き立ちますよ。韓国料理の味をさらに引き立てるため、ぜひ活用してみてください。


イワシエキスとナンプラーの違いって?代用できる?
切り干し大根のキムチ
— まめ (@kmamehama) May 8, 2024
初めて作ったけど悪く無い。
次回はもっと美味しく作る🥰
イワシエキスが無かったのでナンプラーを
代用品に。 pic.twitter.com/NxD2GlCIkL
イワシエキスとナンプラーは、どちらも魚を原料とした発酵調味料(魚醤)の一種ですが、いくつかの重要な違いがあります。以下にその違いをまとめます。
原料と製法
- イワシエキス:主にカタクチイワシを原料とし、塩漬けにして発酵させる韓国の伝統的な調味料です。
- ナンプラー:こちらもカタクチイワシを主原料としますが、タイの伝統的な魚醤で、製法に若干の違いがあります。
発酵期間
- イワシエキス:通常1~3年の長期間発酵させて作られます。
- ナンプラー:7ヶ月から1年程度で完成し、比較的短い発酵期間が特徴です。
風味と特徴
- イワシエキス:魚臭さが控えめで、塩味が強いのが特徴です。韓国料理、特にキムチ作りには欠かせない調味料です。
- ナンプラー:魚の風味が強く、独特のエスニックな香りがします。タイ料理に欠かせない調味料で、トムヤンクンや生春巻きのつけダレに使われます。
使用方法
- イワシエキス:キムチ作りやナムル、スープなど、韓国料理全般に使われます。
- ナンプラー:タイ料理全般で使用され、特にトムヤンクンやパッタイ、ソムタムなどの代表的な料理で風味を引き立てます。
代用できるか
両者は似た特徴を持つため、ある程度代用が可能です。しかし、風味や塩味の違いがあるため、使用量の調整が必要です。イワシエキスの方が魚臭さが少なく、ナンプラーは独特のエスニックな風味が強いので、料理の風味を考慮して調整することが重要ですよ。



イワシエキスとナンプラーは、どちらも魚醤としての基本的な役割を果たしますが、それぞれの風味や用途は異なります。韓国料理にはイワシエキス、タイ料理にはナンプラーが最適で、料理の種類や好みに応じて使い分けることが大切ですよ。