センブリを抽出して作った「センブリ茶」。とっても苦いですが、胃弱、食欲不振、消化不良などに効果があり、昔から苦味健胃薬や整腸薬として重宝されているんです。
そんなセンブリ茶ですが、いったいどこで売ってるのかよくわからないですよね。
そこで今回は、センブリ茶の売ってる場所を調査しましたよ!
センブリ茶の販売店・売ってる場所は?
センブリ茶
— 紫暮 燐音🔥🎶 (@sigure_rinne) July 5, 2023
ドラッグストアにありました
ありがとうございます
センブリ茶は、主にドラッグストア・薬局で販売されています。
ただ、マツキヨやウエルシア、ツルハといった大手のドラッグストアでは売ってないことのほうが多いです。また、コンビニやドンキでは売ってないです。
漢方薬局だとセンブリ茶が売ってる可能性が高いので、最寄りの漢方薬局に行ってみるのがおすすめですよ。
センブリ茶はAmazonや楽天などの通販でも購入可能
Amazonでセンブリ茶買ったら「こちらの商品もいかがですか?」の欄に、食用昆虫とか足ツボマットとか激辛カレーとかが出てくるようになっちゃって草〜🥺
— 街村リカ🎠❤️🔥 (@machimuralicca) April 27, 2023
絶対罰ゲーム探してるマンじゃん🥺
センブリ茶を取り扱うお店が見つからない場合は、Amazonや楽天市場などの通販で購入するといいですよ。
苦丁茶とセンブリ茶はどっちが苦い?
苦丁茶とセンブリ茶の苦さを比較すると、一般的にはセンブリ茶の方がより苦いとされています。
センブリ茶
センブリ茶は「非常に苦い」と表現されることが多く、その苦さは「千回振り出してもまだ苦い」という意味で「千振(センブリ)」という名前が由来です。
テレビ番組の罰ゲームで使用されるほどの強烈な苦みが特徴です。センブリ茶の苦味成分には、スウェルチアマリン、キサントン、ゲンチオビクロシド、スウェルチアニンなどの苦味配糖体(セコイリドイド配糖体)が含まれています。
苦丁茶
苦丁茶も強い苦味が特徴的ですが、センブリ茶ほどの苦さではありません。苦丁茶の苦味成分には、ウルソール酸、サポニン、β-シトステロールなどが含まれています。
苦丁茶とセンブリ茶は異なる植物から作られており、含まれる成分も異なります。苦丁茶はモチノキ科モチノキ属の多羅葉を原料としているのに対し、センブリ茶はセンブリ属リンドウ科の「センブリ」を原料としています。
一般的にはセンブリ茶の方が苦丁茶よりも苦いとされていますが、両者とも非常に苦いお茶であり、その苦さを楽しむか健康効果を期待して飲まれることが多いです。